可否道
「可否道」獅子文六 コーヒーをいれる天才、女優坂井モエコと演劇に夢中の年下の旦那。コーヒーを中心に繰り広げられる愛憎劇で、読んでる間こちらもコーヒーが手放せません。後に文庫化され「コーヒーと恋愛」に改題。装丁は芹沢けい介で、獅子文六の代表作として人気の一冊。経年相応のヤケ・シミはありますが概ねキレイなレア本です。 昭和38年/初版/絶版/新潮社/135×198mm/227P/箱ヤケ/ヤケ/シミ/状態経年相応/芹沢けい介装丁